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archive on the minor

過去帳の類

ダメなことの検証

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Midiパッチベイが必要に

Not A HatのMIDI Patchbayというソフトは、macにUSBでつないだMidiハードをソフト的に接続してくれる優れものでした。「でした」と過去形なのは、OS10.4以降バージョンアップされておらず、我が家のOS10.7ではちゃんと動かなくなっていたから(OS10.8では動きました)。それでMIDIパッチベイが使えなくて困っていたのです。

ネット上を探してみますと、音源モジュールがほぼ死滅した現在、MIDIパッチベイの需要は乏しく、売られているのは中古品ばかり。その中古品も程度の割には高価で、なかなか手を出すことができません。

いっそのことMOTUMidiインターフェイスを新調して、スッキリしたいと思ってはみるものの、せっかく買ったMidi Express XT USBがintelMacに対応していないことに腹を立てて、投げ売り(500円)してしまった悔しい過去を思い出すと、なかなか買い直す気になれないのでした。

MTP AV非USBをオークションで落札

そんな折、オークションでよく見かけるMidi Timepiece AVの非USB版はパッチベイ・マージャー機能があることを知ります。設定はシリアル付きの初代PB G3 Kangaで行えば良いので「ヨシ、オークションで落とそう」と決意して入札したところ、力をこめた割に入札者が他におらず、1000円で落札できました。

落札前にKangaをチェックしましたら、見事に映像出力が死んでおり、起動はすれども使えない状態に。仕方が無いので、Arvel SRC06USBというUSBシリアル変換アダプタはFT232BMチップなので、ドライバを落とせばMacで「使える」という噂アリ。アマゾンでゲットしておいて、Kangaの代わりにPismoを復活させて落札品の到着を待ちました。

Pismoと変換ケーブルで接続

さぁそれでMTP非USBとUSBシリアル変換ケーブルにサンワサプライのKB-MID04-18というD-sub9pin、MiniDin8pin変換ケーブルを繋げてPismoにブチ込み、FreeMIDIやらClockworksやらOS9用のソフトを動かしますと...、まぁ予想通りウンともスンとも言いません。

結局変換ケーブルを間に入れると、MIDIデータの遅延で使い物にならないのではなく、定評のあるKeyspan USA-28X以外の変換ケーブルではFreeMIDIがMTPを認識しないということなのであります。

ためしにシリアルですけど、XPマシンに繋いで見ましたが、結果は同じ。MTPを認識しませんでした。Win XPの場合はパラレル出力ポートとかカードが出ていますから、そちらを使えばClockworksは認識してくれるのかもしれませんが、そこまでする気は起きません。

フロントパネルでスタンドアロン使用

結局、MTPのフロントパネルで設定するのが一番簡単で、早いことがわかりましたので、PC上で設定することにこだわらなければ、MTP AV非USBをMIDIパッチベイとして使うのは、安価で使いやすくてお得であるといえましょう。

追記

のちにオークションでintelMac対応のMTP AVを手に入れました。やはりPC上で設定した方が確実で使いやすいです...って思っていたら、OS10.8でMIDI Patchbayが回復。なんだかなぁ。